健康ニュース

2016年に、二酸化炭素の排出量は初めて400ppmに達し、史上最高になった。ハーバード商学院の研究で、排出量はこの水準のままであれば、2050年になると、世界で1.75億人の体内が亜鉛の欠乏になり、1.22億人がタンパク質不足になると見ている。同学院の首席研究員サム・マイルス博士は、我々はすでにわずかな人が体内に十分な鉄、亜鉛とタンパク質を有していることが分かっている。それは全世界の健康問題だと指摘した。

ミネラルは人体自身は作れず、必ず飲食からとる。調査によると、我々は、63％のタンパク質、81％の鉄、68％の亜鉛しかとられず、もし、大気の中の二酸化炭素の水準は550ppmになると、この3種の栄養素の濃度は3％から17％に降下されると表明した。

研究は、最も影響をされるのは東南アジア、北アフリカと中東地区であると発見した。その中に、インドは影響を最もひどくされる国である。約5000万人が亜鉛欠乏、3000万人がタンパク質欠乏、5億以上の女性と児童は鉄欠乏になる。

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