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武漢不明肺炎はサーズではない

武漢市衛生健康委員会の通告によると、1月5日の8時まで、中国武漢で不明肺炎の患者数は59人に上り、7例の重症は、いずれも死亡がなかった。59例の患者の中に、最初の発症者が12月の12日であり、最後の発症者が12月29日である。また、163名の密接な接触者が追跡、医学観察されている。

疫病学調査によると、一部の発症者が、武漢の海鮮業者であり、今まで、人から人への感染が発見されず、医務関係者への感染もなく、また、インフルエンザ、鳥インフルエンザ、サーズ、アデノウィルス、中東呼吸器症候群などの呼吸系の病原はすでに排除され、病原の鑑定や病因の究明は続いている。