易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

 

 

  

野菜の色は健康に意味

 

   食卓に野菜が不可欠のものであり、その色もさまざまな作用がある。健康のため、野菜の色を上手に利用し、体に作用をさせ、疾病の予防に役立つ。

 

赤色

   代表的にはトマトである。周知のように、トマトがリコピンを豊富であり、リコピンは強力な抗酸化剤であり、人体内のフリーラジカルを駆除することができる。実は、リコピンは脂溶性の物質であり、加熱すれば、多く溶出され、人体に吸収しやすくなる。トマトは、前立せんがん、乳腺がん、肺がんに予防作用がある。

 

黄色

   黄色と言っても、オレンジ色も含まれている。黄色の野菜は、サツマイモ、トウモロコシ、人参やカボチャなどが代表的であり、それやの野菜に、ともにカロチノイドが豊かで、特にβカロチンが多く含まれている。カロチンはビタミンAの前駆体で、視力の改善、免疫力の強化、または冠動脈硬化などの心臓病や脳卒中などに予防作用がある。

 

緑色

   緑色野菜の種類が多く、その共同の特徴が食物繊維が豊かである。その他、ビタミンやミネラルなどの含有量も豊富である。食物繊維の作用は、腸管内の善玉の餌になり、腸の動き、腸内の毒素を連れ便と一緒に出せ、腸がんの予防に作用がある。そのビタミンやミネラルは、血圧の調節作用があり、高血圧の予防にも役立つ。


 


 

 

 


 

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