易食研究所

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  内臓脂肪は糖尿病の原因

 

   イギリスのニューカッスル大学のローイ・タイロ教授は、糖尿病と内臓脂肪、インシュリン抵抗などの関係を究明するため、実験を行った。彼の研究チームは二年間の追跡干与研究を行い、実験参与者が食事のカロリーに制限され、毎日に825キロカロリーから853キロカロリーで、35か月間にさせ、その後、26週間に正常の飲食を与える。この方法は2年間に続いた。

   実験開始前、実験開始5か月、12か月、24か月に脂肪、特に肝臓とすい臓の脂肪に、代謝指数にそれぞれ検測した。結果は、以下の重要な発見をできた。

   脂肪は長時間の摂取が多く、運動が少ないため累積されたので、最初は皮下で、以後に肝臓やすい臓に移される。一定の程度(個人差がある)になると、すい臓が支障を発生、有効的にインシュリンの産出を遺伝子を閉じる。β細胞の機能を低下され、従ってインシュリン抵抗を発生し、のちにU型糖尿病になる。

   但し、U型糖尿病はカロリー摂取の減少により肝臓とすい臓の脂肪を減少させ、糖尿病を逆転する。この逆転は2年間以上に維持できる。

   同氏は、一般の糖尿病患者に対して、15キロの体重、あるいは0.5gのすい臓の脂肪を減らせば、明らかに逆転の趨勢を見られる。早期の糖尿病に、もっと逆転しやすいと考えた。


 

 

 


 

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