易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

 

 

  すべての脂肪が悪いではない

 

   今までの医学的な見解は、食事の脂肪は無数の健康問題を引き起こすと考えているが例えば、肥満である。しかし、近年の研究で、食事の中の脂肪は、体の健康を保つ重要な栄養素であると発見した。

   食脂肪には、われわれ毎日に摂取する食事の中の油脂の総和であり、主に飽和脂肪、トランス脂肪、単価不飽和脂肪、多価不飽和脂肪である。

   飽和脂肪は、動物由来の脂肪で、肉類や乳製品など、過剰に摂取すると、肥満やその相関の疾患を引き起こす主な原因である。

   トランス脂肪は、研究によると、食事の中にトランス脂肪の含有量が高くなると、心血管疾患のリスクを増やすと発見した。

   しかし、単価不飽和脂肪や多価不飽和脂肪は魚類、または多くの植物に含まれている脂肪であり、例えばオリーブオイル、木の実、カボチャの種等単価不飽和脂肪と、大豆、クルミ、魚類等に含まれている多価不飽和脂肪は、体内のHDL善玉の水準向上、LDL悪玉の水準を低下させることを促進でき、従って、心血管疾患を患うリスクを低下させる作用がある。体の健康に有利な脂肪を取る必要が不可欠である。


 


 

 

 


 

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