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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

脂肪肝は心脳血管病前兆

世界範囲での非アルコール性肝臓病も脂肪肝を称する。これは代謝の乱れにより引き起こし肝臓の中の脂肪が過度の増加である。疫病学の調査では、非アルコール性肝臓病の発症率は29％になっている。さらに、その中の25％は脂肪肝炎に発展し、10％には肝硬変に、1～5％は肝臓がんになると言われている。

調査データには、肥満の患者の中に、脂肪肝の患者が遥かにほかの人群より多く、半分以上の肥満者が脂肪肝を患う。Ⅱ型糖尿病患者にも高リスクの人群であり、肝臓繊維化の比例も高い。

代謝異常の関係で、患者が普通の人より高脂血症、糖尿病、高血圧などの代謝相関疾患が患いやすく、しかも、冠動脈心臓病、脳卒中の発生率も顕著に増加する。そのため、脂肪肝は心脳血管疾患の早期の警告であり、注意すべきである。