易食研究所

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  夕飯九時以後は心疾患増

 

   <ネーチャー通信>の最近に掲載されている研究は、夕飯が夜9時以後に摂取することは、動脈硬化、肥満と血中脂肪の異常等多種の心脳疾患の発展を促進すると述べた。

   研究チームは10.3万の中年の人に、7年間を追跡し、彼らの食事の時間と心血管の健康に比べた。若い、独身、高程度の教育を受け、収入低い人たちの夕飯の摂取時間が遅い共通点があり、彼らが飲酒も乱酔も多く、よく夜通しで仕事などがする。

   追跡期間には、約2000例の心脳血管の発症があり、よく見られるのは、脳卒中、冠動脈心臓病である。夜9時以後に夕飯をする人は8時前にする人より発病リスクが13%に高く、とくに8時と9時の差が28%にもある。一時間毎に遅く夕飯すると、発病リスクが8%に増加される。逆に、早めの夕飯は、夕飯時間と次回の摂食の間隔時間に一時間毎延ばすと、発病リスクが7%に低くなる。夕飯時間は男性に対する影響は、女性より大きくなる。

   動物実験では、朝食を4時間に遅延されると体重、脂肪量、肝臓脂肪の沈積が顕著に増加されると示した。人類が夕飯を遅延されると、ブドウ糖調節とインシュリン敏感性の異常が現れ、血中脂肪や体重増加が正常限度に超える。


 


 

 

 


 

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