易食研究所

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  心血管死亡リスクテスト

 

  <欧州心臓病学予防誌>に最近発表されている大型研究は、座位から立位テストの得点は、老人の自然死亡と心血管疾患死亡リスクの測定ができると発見した。

  テストは参与者に外力を借りず、自力で立つから地面に座り、その後再び立つことである。具体的には、裸足で立て、一足は別の足の前方に置いて、ゆっくり地面に座る。その後、手、膝、家具、他人の協力をせず立つ。この過程中に、筋力、柔軟度、平衡力、体の各項目の身体機能、一個の動作()立つ、座り)に5点ずつ、もし動作が不安定で、外力を借り、また身体部位のサポートすれば、得点を減らす。

  得点は満点で10点、手、膝、またほかの身体部位のサポートはそれぞれ1点減点、動作不安定なら0.5点減点、座りと立ちの得点プラスで、総得点を計算。

  研究は4282名の46から75歳の成人、任意訪問の中間時間は12.3年で、研究は、得点が低いければ低いほど死亡率が高く、満点組の死亡率は3.7%で、最低得点組(04点)は42.1%になると示した。

  年齢、性別、体重指数や既往症などの要素を除き、最低得点組の自然原因で死亡のリスクは、満点組の約4倍である。心血管疾患の死亡リスクは約6倍になる。例えば中得点(4.57.5)の人、死のうリスクは満点組より2倍高く、1点減れば、死亡リスクは30%高くなる。

  このテストは筋肉の力の考察だけではなく、平衡力、身体の協調性も及んでいる。こういった要素は日常の機能と全体の健康と密接相関している。研究は、得点が低い人、体力が弱く、転びしやすく、活動が制限され、慢性病もなりやすいと見ている。


 


 

 

 


 

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